【出雲立てこもり犯】中尾容疑者の動機（顔写真あり）

1月14日午後に起きた島根県出雲市にある運送会社での立てこもり事件。
翌15日午前に人質が無事解放された後に犯人の中尾懐聖（かいせい）容疑者（23）が現行犯逮捕された。

この事件の犯人の中尾懐聖容疑者。
一体、どういう人物で、なぜこんな事件を起こしたのでしょうか。

どういう人物？

千葉県緑区に自宅がある中尾容疑者だが、近所の人は「全然近所付き合いもない」と話す。
数年前に島根県から引っ越してきており、自宅には島根ナンバーの車が駐車している。

このことから、島根県には土地勘があったとみられている。

別の強盗事件に関与か

中尾容疑者は取り調べの中、今月始めに千葉県内の郵便局を襲った強盗犯は自分であるとの供述もしているとみられている。

立てこもり事件の動機

立てこもり事件の動機は運送会社元従業員と女性を巡って三角関係になった末のことだった。男性に会わせるよう要求していたという。

まとめ

立てこもり事件だけでなく、郵便局の強盗とは驚きです。
しかし一方では、立てこもりを宣言し、従業員を外へ出したり、人質女性に対しては拘束をせず、食事やトイレも自由に行かせてたという気遣いも見せています。

今後、捜査が進むにつれて、さらなる詳しい動機や犯行当時の行動、中尾容疑者の人物像が明らかになってくるでしょう。