
1月も終わり、もうすぐ2月。
2月といえば、アレですよ。アレ。
そう。花粉症です!
今年は暖冬の影響もあり、飛散時期が早まるとかなんとか。
私も耳鼻科の先生から1月終わりから花粉の薬も併用して飲んでねと言われてます。
新型コロナウイルスが騒がれていますが、花粉症民からすれば、間近に迫る花粉症のほうが死活問題だと考えている人も多いのではないでしょうか。
さて、毎年悩まされる花粉症。
どうやったら治るの?軽減するの?とお思いの方。
私の花粉症治療である舌下免疫療法の体験をご紹介するので、よければ是非参考に!
【関連記事】→【花粉症は治る?②】舌下免疫療法の実体験・シダキュア5,000【1年目の効果】
【関連記事】→【花粉は治る?③】舌下免疫療法実体験・シダキュア5,000【2年目の効果】
【関連記事】→【花粉症は治る?④】舌下免疫療法実体験・シダキュア5,000【2年目・3月ピーク時】
私のスギ花粉のクラス


2016年に受けたときよりも2018年は数値が上がっているのが分かります。
年々、花粉症がひどくなってると思ってましたが、その通りでした。
2018年はスギ花粉がクラス5、ヒノキ花粉がクラス3。
2018年5月 病院へ
年々、花粉症の症状がひどくなっていることを感じていたので、「舌下免疫療法」をやっている耳鼻科へかかります。
「舌下免疫療法」について受けた説明
・舌下免疫療法の治療に関すること
・舌下免疫療法は全員に効果があるわけではないこと
・治療開始時期が決まっており、1月〜5月までは投薬できないこと
・シダキュア5,000が新薬のため、二週間ごとに通院しなければならないこと(2018年7月時点)
・365日毎日投薬すること
・数年単位の投薬が必要なこと
舌下免疫療法の治療に関すること以外に主に上記の説明を受けました。
治療に関することは予め調べていたので大体は予想通りでしたが、新薬の関係上、二週間に1回の通院が必要ということには驚きました。
※現在は発売後1年が経過しているため、1ヶ月分の処方が可能となり、通院は月1になりました。


血液検査
説明を受けてあと、改めて治療の意思確認をされました。
お医者さんはこうおっしゃってました。
「根気のいる治療なので、すべての説明後に患者さんの意思確認をしています」
2019年7月投薬開始
2018年6月29日にシダキュアが使用開始になったので、7月入ってすぐ病院へ。
初めの7日間はシダキュア2,000
第一錠目のシダキュア2,000はお医者さんの目の前で投薬しました。
30分間をおいて、問題なければ帰宅。
次の日からは自宅投薬開始です。
8日目病院へ
8日目にシダキュア5,000へ移行するため病院へ。
シダキュア5,000も第一錠目はお医者さんの目の前で投薬。
30分間おいて、問題なければ帰宅。
次の日から自宅投薬開始です。
この日から現在までの約1年6ヶ月毎日飲み続けています。

費用
私の場合、月1の通院代・1ヶ月分シダキュア5,000代で約2,500円です。
まとめ
開始した1年間は2週間に1度の通院が必要という非常に大変な年でした。
通院感覚が短いため、帰省の日程調整をしたり、旅行中は時差を考えて服用したりと慣れないことにあたふた。
しかし、慣れないなりにも「花粉症からの脱却」を夢見て毎日服用しました。
すると、効果はこの年の秋花粉の時期から少しずつ感じることができました。
次は服用1年目に実感した効果について書いていきたいと思います。