
2月に突入しました。
ぼちぼち花粉を感じ始めている方も出てきているのではないでしょうか。
私は2018年7月にシダキュア5,000を使った舌下免疫療法を開始したのですが、開始1年目の効果を綴っていきます。
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2018年春までの私の症状
基本装備:処方目薬、処方点鼻薬、処方内服薬、花粉用アイボン、花粉用メガネ、マスク、スプレーマスク使用
・2月中旬から花粉を感じ始める
・目は痒く、まぶたが腫れるくらい掻く
・過剰なくらい花粉症アイボンをやる
・鼻水ダラダラ、くしゃみは止まらない
・耳の中は痒くてたまらず、綿棒でグリグリ
・喉の痒みにどうすることもできず、もだえ苦しむ
・頭が重く、毎日熱っぽい
・顔が痒くてしょうがない
・春ほどではないが、秋花粉も感じ、花粉症薬を服用。
2018年7月
・舌下免疫療法を始めて2週間で耳の中と喉がかゆいと感じる日もあった。
2018年秋
・7月に感じていた耳の中と喉のかゆみは次第になくなっていった。
・毎年、秋花粉でも花粉症薬を服用していたが、この年は花粉を感じることは少なく、花粉症薬を飲む機会も非常に少なかった。
・舌下免疫療法への期待が更に高まる。
2019年2月
・2月の段階ではまだ花粉を感じていない。
2019年3月・4月(花粉本格化・服用開始8ヶ月)
基本装備:シダキュア5,000、ザイザル、花粉用メガネ、
副装備:マスク、目薬、花粉用アイボン
あまり使わない:スプレーマスク、点鼻薬
・3月に入って、次第に花粉を感じ始める。
・シダキュア5,000とザイザルの併用。
・目は我慢のできる痒みを感じるが、目薬をさせば治まる(3月中旬)
・くしゃみはマスクをすると治まる(3月中旬)
・耳の中は痒いと感じる日が少ない(3月中旬)
・目の痒みはあるが例年よりはるかに軽い(3月下旬〜4月)
・花粉用アイボンをやる回数が減る
・点鼻薬なしでも鼻水が少ない(3月下旬〜4月)
・家では空気清浄機の花粉モード可動のもと、ノーマスク生活(3月下旬〜4月)
・外出時、マスクしなくても平気な日も割とあった(3月下旬〜4月)
・喉は痒いと感じない日もある(3月下旬〜4月)
・耳の中は痒くない(3月下旬〜4月)
・顔が痒い日もある(3月下旬〜4月)
まとめ
・目の痒み、くしゃみ、鼻水、喉の痒み、耳の中の痒みについては例年よりもだいぶ軽くなっている印象
・熱っぽさ、頭の重さを感じなかった
・マスクをつけないでもいい日も多かった
・花粉症による不快感が激減したことにより、生活の質が上がり、憂鬱に感じる日が減った
舌下免疫療法1年目の効果や感想について、綴ってみました。
いかがでしょうか。
私の感想としては、定期的な通院と毎日の服用と始めは大変でしたが、今は慣れてルーティン化してしまったので、苦痛に感じることはありません。
それ以上に、舌下免疫療法の効果を感じているので、このまま頑張って服用を続けようという気持ちです。
「舌下免疫療法をやってよかったな」と思うことが多いです。
2年目の様子は花粉が本格化する3月中旬あたりにアップしたいと思います。
ちなみに、現段階では花粉はまだ感じていません。